四国への旅2
四国一周の旅で2回目です。今回は主に、内陸部分を走破するとともに、日本の滝百選に選定されている滝も見学する
ことが目標です。6泊7日の走行距離1,502kmの旅です。
1日目:2017年(H29)5月7日(日) 曇り後晴れ  走行311km                       1/2
・朝早く目が覚めたので、午前6時に出発しました。
・阪神高速を走行し、7時10分に淡路SAでトイレ休憩。
・8時11分に淡路島南PAで写真撮影。
・鳴門ICで下車し、国道11号線を南下して、徳島市内
に入り、徳島ラーメンで有名な巽屋に午前10時に到着
しましたが、営業は10時半からなので、斜め向かいに
ある、とくしま生協コープ住吉で晩御飯を買いました。
・10時半に巽屋で支那そば肉玉入り(大)830円を食べ
ました。 徳島ラーメン特有の濃厚な感じのスープで
すが、食べてみると案外あっさりしていました。前回の
旅行で東大大道本店で食べたラーメンの方が良か
ったです。
・このお店では、愛知県から来られた中学の理科の先生
と同席をさせて頂き、いろいろとお話をさせて頂きまし
た。イベント参加のために四国に来られ、これから帰
られるとのことでした。
・食後、国道438号線を西進し、雨乞の滝を目指します。
・道の駅温泉の里神山でトイレ休憩します。
 トイレは小規模で和式1洋式1ですが、ウォシュレット
付きで車中泊◎です。
☆ここまでの記事に伴う写真が、なぜか紛失しました。
こんな経験は初めてで、ショックでした!!
12時過ぎに徳島県神山町にある雨乞の滝の第2駐車場に
到着しました。ここに到着する手前の約2kmは道が狭
い。トイレの横の道を歩いて行きます。徒歩20分です。
途中にあったうぐいす滝です。
次にあった不動滝です。 次は、もみじ滝です。
次は、観音滝です。 これが日本の滝百選の雨乞の滝です。右側が雌滝、左側
が雄滝です。上り坂が続いたので約30分かかりました。
雌滝をアップで。周囲の緑とのコントラストが綺麗ですね。 次は、西南にある大釜の滝(徳島県那賀町)を目指しま
す。1時間程で到着しました。
ここもいい感じの滝です。水流が多いですね。 次は、轟九十九滝に向かうため、国道193号線、県道
148号線を南下する。それにしても、四国の道、とりわ
け南北の道は山越えで道はクネクネしているし、車1
台しか通れない狭い道が多くて困りました。何回か反
対から来る車と出会いバックもしたよ。
約2時間の移動で午後4時過ぎに到着しました。後で
わかりましたが、駐車場のそばにあるとどろきの館(売
店)でパンフレットが配布されています。もっとPRして
欲しいな〜。
この神社から轟九十九滝(徳島県海陽町)を見学します。
両側の岩があって、よく見えません。他にもたくさんの
滝はあるけど、パンフレットを持っていなかったので、
引き揚げました。
国道193号線を南下して、今日の車中泊地である道の駅
宍喰温泉へ向かう途中、海部川にかかる鯉のぼりがあっ
た。地元の人から声をかけられたけど方言のため意味が
理解できなかった。
午後6時に道の駅宍喰温泉に到着しました。左の建物が
併設された温泉です。入浴料600円で複数の湯船、サウ
ナもあり良かった。中央の建物はトイレで、和式2で洋式
なし、障がいトイレにウォシュレット付きで車中泊〇
(写真は翌日撮影)
到着前に海南でガソリンを補給し、道の駅でお土産とし
て徳島ラーメン3個を購入。晩御飯はお昼に買ったハ
ンバーク弁当です。もちろん、ご飯の前に焼酎を飲ん
でいます。
2日目:2017年(H29)5月8日(月) 晴れ  走行258km
朝はパンとコーヒーで軽く済ませ、午前6時に出発し、
高知県にある轟の滝を目指します。滝は北西方向です
が、ナビを設定すると、山越えはしないで、海沿いのル
ートを案内される。でも、昨日のような狭い道を走行す
るなら、少々遠回りでも良いと思い、ナビの通り走行し
た。出発して30分程して夫婦岩がありました。この名
称の場所も多いですね。
やはり海の風景はいいね。晴天だったから、余計に綺麗
に見えました。
午前7時に、キラメッセ室戸に到着しました。トイレに
はウォシュレットないし、駐車場も狭いので車中泊△
更に国道55号線を西進し、午後8時過ぎに道の駅やすに
到着。レストラン、物販店もあり駐車場も広く人気のあ
る駅だが、トイレは小規模で和式のみで車中泊〇
国道195号線を東進し、午前9時過ぎに道の駅美良布に
到着。国道に面して駐車場が設置されており、トイレは
小規模でウォシュレットなしで車中泊×
左上の建物が、道の駅に隣接してあるアンパンマンミュ
ージアムのやなせたかし記念館です。
地図の右下が道の駅、その上に記念館があります。記念
館の駐車場はたくさんあります。
入口の風景です。入館料は700円。ここにしかない建物
と思い入館しましたが、全国に5か所ある事を知りびっく
り。
大きな絵も展示されています。 街の風景の展示です。
記念館から撮影。右側が道の駅、左側が健康ランドで
道の駅の一部です。
国道195号線から県道217号線に入り、午前11時前に高知県
香美市にある轟の滝の駐車場に到着しました。滝の手前の約
8kmから道が狭くなります。
1駐車場には約30台分のス
ペースと茶屋、トイレがあります。
駐車場から滝までは約300mで、ここを下ると滝が見れる。 これが日本の滝百選の、轟の滝です。落差82m3段になっ
て落下する美しい滝です。特に上段の滝壺は直径約
15m
しい。
滝から北西方面にある道の駅大杉です。トイレは小規模だが
ウォシュレット付きで、少し騒音はあるが車中泊〇
看板の左下が道の駅、右上が日本一の大杉がある八幡神社
です。車で
1分以内です。入場するには協力金200円が必要
です。
杉の大杉です。樹齢3000年の巨木です。南大杉と北大杉
が同じ根元から伸びているため夫婦杉とも言われています。
根元付近から撮影しても全体が写りません。南大杉は高さ
60m、周囲20mです。北大杉は57m、16.5mです。
道の駅から少し北上したひばり食堂に来ました。向かい
側が大豊町役場です。
メニューはこれです。
かつ丼800円+大盛り200円を注文しました。デカ盛り
ですね。800円の普通盛りでは蓋がついて提供され
ますが、大盛りでは上蓋はありません。
完食しました。お腹一杯になり幸せ気分(^^♪
次は、ここから東にある日本の滝百選の龍王の滝に向か
います。国道32号線から439号線に進みます。ここも道
が狭いですね。駐車場から滝へは500m徒歩10分です。
駐車場の左奥から進みます。
500mといっても、道は坂になっており、険しいよ。
石がゴロゴロしています。森林浴をしていると思いな
がら歩く。
これが龍王の滝です。落差20mです。
駐車場へ戻る途中にいたイモリかヤモリか? 車中泊地に向かう前に、晩の焼酎のお湯割りに使うお湯
を駐車場で沸かしていきます。
国道32号線を南下して、高知県南国市にある道の駅南国
風良里に来ました。今日はここで泊まります。ブルーベ
リーの苗木2本買いました。
ピーナッツ、焼鳥の缶詰で焼酎を飲み、晩御飯は災害用
の保存食の尾西の白がゆです。
3日目:2017年(H29)5月9日(火) 曇り後雨  走行81km
朝6時過ぎに出発し、7時に桂浜に来ました。前回の旅
行では台風の影響で龍王岬にある龍王宮に行けなか
ったので再チャレンジしました。
坂本龍馬像から浜辺に出て、崖の上にある建物が龍王宮
です。
これが龍王宮です。リベンジできて良かった。 北東方向に走行し、鍾乳洞の龍河洞に来ました。JAF割引
で1100円が1000円となりました。
ここの鍾乳洞は、通路が狭いところがあり、かかんだ
り、身体を横にしなければならない所があって面白
い。極端に太った人では通れないかも。
どこの鍾乳洞も同じで、随所に名称が付けられていま
す。これは天降石・絞り幕で高さ11m洞内最大の鍾
乳石です。
この壺は、約2000年前の弥生人が水を受けるために持ち
込んだ壺が炭酸カルシウムに包まれて化石のような状態
になっています。世界に一つしかない貴重な神の壺。
龍河洞で、ホテルの予約して高知市内に入ります。午前
11時過ぎに、他サイトで紹介されていた高知市比島町
にあるコイン・スナック・プラザに来ました。
自動販売機が、ずらりと並んでいます。 ラーメン270円を食べました。味はまあまあでした。
今日は高知市内にあるオリエントホテル高知で宿泊します。
正午にチェックインして、徒歩ではりまや通りに来ました。
現在のはりまや橋で、御影石で出来ています。
前の写真の左側にある再現された、はりまや橋です。
二つの橋が並んでいるので、もう一枚。 次は、帯屋町にある、有名なひろめ市場へ行きました。
60店舗が入った屋内マーケットです。
塩タタキ800円と生ビール500円です。平日の午後1時だった
けど、人が一杯いました。人気あるね。
すぐ近くに高知城があります。
山内一豊の像です。関ヶ原の戦いで忠義が認められ、徳川家
から土佐一国が与えられました。
城内には、一豊のために買った名馬と一緒に立つ妻の千代
の像があります。妻の内助の功が有名です。
高知城です。入場料420円。ここの天守は江戸時代から
現存する12天守の一つです。
天守最上階から今日宿泊するホテルを撮影。中央の白い
大きなホテルです。
室内はこんな感じです。狭いけど、寝れたらいいから
これで十分です。
カツオ三種にビールが一杯ついています。

【左の写真の説明】
メイン料理は温野菜の上に豚肉がのった料理です。普段
はバイキング料理のホテルに泊まることがおおいので、
今回は量的には少し不満でした。

宿泊料8300円+駐車料500円
                    車中泊日記へ 1/2 次のページへ
inserted by FC2 system